新しい CCIE 試験の内容と、変更の影響

    本ページは英語ドキュメントを翻訳したものです。

     


     

    新しい CCIE 試験の内容と、変更の影響について

    CCIE プログラムは、成熟したテクノロジーに関する認定資格でしたが、ペースの早いテクノロジーの進化を取り入れた先駆的な認定資格へと進化しています。次世代 CCIE プログラムの開始に伴い、CCIE 試験の内容(試験のブループリント)についてご紹介します。新たに試験内容に追加された「最新テクノロジー」分野については、広く周知が図られています。この分野が各筆記試験にどのように適用されるかについては詳説しませんが、試験プログラム マネージャの Elaine Lopes(#CertsandLabs)が CCDE Unleashed ブログに投稿した記事、『CCDE: Myth Busters and Evolving Technologies』 [英語] から詳細を確認できます。この記事では、CCDE と CCIE の両分野の筆記試験における変更内容について詳しく説明しています。また、「最新テクノロジー」セクションの参考資料 [英語] も確認してください。「最新テクノロジー」の分野の比重が、筆記試験の 10 % まで引き上げられたことも重要な変更点です。「最新テクノロジー」における現時点の重点分野は、クラウド、IoT、ネットワーク プログラマビリティの 3 つですが、新たなテクノロジーの登場に伴い順次更新される予定です。

     

    フレームワークのもう 1 つの主な変更点は、CCIE 試験の内容が統合されたことです。試験内容を包括的に理解できるように、既存の筆記試験とラボ試験の内容が統合されました。新体制で最初に実施されるプログラムは、CCIE Security と CCIE Data Center の 2 つです。新しい CCIE Data Center v2.0 統合試験の内容は、2016 年 7 年 25 日にすべて実施され、以前のバージョンは段階的に廃止されました。CCIE Security 統合試験 v5.0 は、2017 年 1 月 31 日から反映されており、内容も確認できます。ただし 2017 年 1 月 30 日までは、バージョン 4.0 で受験することもできます。他の CCIE 試験については、通常の改訂時に、新しい統合試験の内容に移行されます。

     

    統合試験の改訂が重要な理由

    新しい形式を採用することで、業界テクノロジーや最新テクノロジーに素早く対応できます。統合試験では、特定のタスクを実施するために必要な知識のみを習得するのではなく、その内容全体を総合的に理解している必要があります。特定のハードウェアやソフトウェアよりも、テクノロジーに重点を置いています。CCIE Security v5.0 筆記試験とラボ試験の変更内容 [英語] でも紹介していますが、統合試験は認定を取得するために欠かせないステップです。「最新テクノロジー」の知識を有し、大きな影響力のある新しいテクノロジーに関してビジネス リーダーたちと話し合えるだけの資質を身に着けることを目指しています。 この概要では、CCIE Security プログラムの変更内容に加えて、新しい統合試験で必要となる基礎知識について説明します。

     

    統合試験の内容について

    統合試験の内容は、今後にかけてすべて同じ形式になる予定です。CCIE と CCDE の筆記およびラボ試験では、次の項目がすべて含まれます。

    1. ドメイン:試験で総合的に理解すべき全体的な内容です。このレベルは、学習を始める際や、実務経験から得るべき実践的な知識の範囲を理解するのに最適です。
    2. タスク:エキスパート レベルの受験者に要求される、実用的なスキルです。ここでは、ブループリントの各分野における説明、設計、実装、運用、トラブルシューティングに必要な専門知識などの範囲が含まれます。タスクに関しても、ドメイン レベルより詳細な知識が要求されます。
    3. サブタスク:より詳細な知識、つまりタスク レベルで必要な実用的スキルが要求されます。
    4. 分野の重み付け:各分野の得点は重み付けされます。40 % に重み付けされた分野と 10 % の分野がある場合、比重が高い分野の方が全体で重要になります。各分野の比重を把握することは重要です。すべての正答が得点に加算されますが、間違えにより得点を失うことはありません。各分野の概念や、そのタスクおよびサブタスクを明確に把握することで、自身の強み、弱点、そして重点分野を把握して、得点を引き上げられます。
    5. 「最新テクノロジー」の分野:この分野の内容が反映されているのは筆記試験のみです。

     

    新しい CCIE フレームワークは、絶えず変化する業界において、認定保有者が常に対応できるように考慮されています。CCIE や CCDE の最新要件については、CLN ページを定期的に確認してください。最新情報は、シスコ ラーニング ネットワーク または Cisco.com からも入手できます。他の関連リソース、たとえば最新の認定学習資料、ビデオ、認定学習パートナー、グループ ディスカッション、スタディ グループなども用意されています。ご質問やご意見については、以下のリンクから送信するか、電子メール(Learning@Cisco)、Facebook、Linked、または Twitter(#CiscoCertsisListening)をご利用ください。

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