CCDE 実技試験を徹底解説

    本ページは英語ドキュメントを翻訳したものです。

     


     

    CCDE 実技試験を徹底解説CCDE 実技試験のための勉強をしてきた人は、試験の内容や試験当日のテスト センターの様子が実際どのようなものなのかを知りたいと思っていることでしょう。これについてはおそらく、試験で圧倒されることになると考えてもいなかった人から話を聞いているかと思いますが、噂には注意してください。このブログでは、試験に詳しくなっていただけるよう、受験の申し込みから Pearson Professional Center(PPC)の試験会場にある試験用 PC の前に座るまでの過程について説明します。

     

    少なくとも 45 日前に申し込むことが重要

    CCDE 実技試験は年に 4、5 回、特定の日に特定の PPC で行われます。世界中に約 300 箇所の PPC があり、大半は米国にあります。どの PPC でも 9 時間の CCDE 実技試験(8 時間の試験と 1 時間の必須昼食休憩)に対応するために 45 日目まで営業時間を延長します。このため、試験日まで 45 日以上ある段階で希望の CCDE 実技試験日をスケジューリングすることの重要性は、どれほど強調しても強調しすぎることはありません。受験できる人数は常に限られており、その人数には選択した PPC で同じ日に実施される他のベンダーの試験の受験者も含まれることに注意してください。45 日目を過ぎると、PPC は通常の営業時間に戻るため、1 日の営業時間がすでに 9 時間以上になっている PPC(大部分は米国)、または 1人以上の CCDE 受験予定者がいる PPC でしかスケジューリングが行えない、つまり自分自身ではどうすることもできない状況になります。試験日の前日まで、これらの PPC でのみスケジューリングできます。CCDE 実技試験は、試験の 30 日前までにキャンセルすると全額が返金されますが、その後の返金はありません。

     

    他国での受験に関する要件

    受験のために他の国に移動しなければならない場合は、必要な渡航書類を確認しておきます(ビザが必要かどうか、またどの種類のビザが必要なのかなど)。ビザが必要な場合は、書類の手続きが完了するまでの少なくとも 12 週間、または訪問する国の領事館もしくは大使館から提示されるスケジュールを考慮します。招待状が必要な場合は、Certification &Communities Online Support でケースをオープンして招待状をリクエストし(下記のリンクを参照)、別途時間がかかることを考慮します。

    移動手段の予約については、できる限り遅延が発生しても PPC での試験の開始時間に影響しないように入れておきます。また、想定外の技術的な問題が発生して試験時間が延びることもあるため、試験日の夜の遅めの時間、またはできれば試験日の翌日に出発時刻をスケジューリングします。

     

    試験当日に PPC に持って行く必要があるもの

    試験会場に入るときに必要になるのは、政府機関が発行した写真付きの 2 つの形式の身分証明書のみです。飲み物や軽食は一切提供されないため、ボトル入りの飲料水と昼食や駐車場のお金を持って行くことをお勧めします。なお、これら 2 つの形式の身分証明書と試験で使用する名前は完全に一致していなければなりません。セキュリティ上の理由から、試験会場で許可されていないものを持ち込まないようにします。服装については、薄手のジャケットや快適な服を着用するようにします。

     

    PPC までの移動

    PPC の近くに住んでいる場合でも、移動が必要な場合であっても、試験当日は到着までの時間を十分に取っておきます。また、受付を済ませたら、試験が始まるまでに緊張をほぐしておきます。予想外の遅れが生じて緊張がとけないまま試験を開始し、立ててきた試験の戦略が台無しにならないようにすることが重要です。 特にその土地のことを知らない場合は、道に迷うことがないよう、前日に PCC まで車を運転してみる人もいます。日程の中で可能であれば、同じようにしてみてください。

     

    PPC の環境

    入場時にはまず、目を通して把握しておくべき試験のルールが試験管理者から渡されます。その後、政府機関が発行した写真付きの 2 つの形式の身分証明書の提示、デジタル署名パッドへの署名、デジタル指紋と手のひら静脈のスキャン、およびデジタル写真の撮影を求められます。このとき、すべての持ち物を保管するロッカーの鍵が渡されます。試験の間に保管しておくものや使用する予定のもの(薬、ボトルに入った飲料水、軽食など)については、必ずロッカーから取り出すときに試験管理者の検査を受けることに注意してください。試験会場への入場を許可し、試験を開始するのは試験官です。2 つ目のシナリオが終了するか、午前の 4 時間のカウントダウン タイマーが時間切れになった直後に 1 時間の昼休憩が設けられます。1 時間の昼休憩を除き、試験中は一切試験会場の建物の外に出ることができないため、たばこを吸えるのは昼休憩の間だけです(たばこを吸う場合)。予定にない休憩を取ることは可能です。たとえば、試験中にトイレに行くためにこうした休憩を求めた場合、試験は中断モードになりますが、時計が止められることはありません。休憩から戻ってくるときは ID を提示する必要があり、テスト会場に入る前に再度検査が行われます。詳細については、PPC のバーチャル ツアーと受付、入場、および試験のプロセスに関する YouTube のビデオ(下記のリンク)をご覧ください。

     

    試験の様子

    CCDE 実技試験が始まると、最初の画面の後に試験の情報を示す初期画面、著作権画面、小画面、および NDA 画面が表示されます。NDA を受け入れると、午前の 1 つ目のシナリオの概要画面が表示されます。ここには、ユーザ インターフェイスの使用方法を中心とした、これから始まるシナリオの概要情報が含まれています。

     

    各シナリオの開始時の概要とドキュメントへのアクセス

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    ユーザ インターフェイスの使用方法について、概要画面のヘルプを参照する必要がある場合は [概要(Introduction)] をクリックします。各シナリオの開始時にいくつかの別紙が提示されます。これらの別紙はシナリオに対応したものとなっており、各シナリオの中で使用できます。シナリオが終了すると、新しい別紙が提示されます。必ず [ドキュメント(Documents)] をクリックしてアクセスできるすべての別紙に目を通してから、解答を始めてください。

     

    ナビゲーション

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    次の問題に進むには、各問題の解答を終わらせてから [次へ(Next)] をクリックする必要があります。問題が画面の縦方向に収まっていない場合は、画面をスクロール ダウンして次の問題に進む必要があります。各問題は順番に表示されます。[次へ(Next)] をクリックすると、前の問題に戻ることはできません。

     

    シナリオの中での新しい別紙の受け取り

    シナリオの中で新しい別紙が提示されると、以下のメッセージを含む画面が表示されます。

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    この画面の [次へ(Next)] をクリックすると、[ドキュメント(Documents)] ボタンに以下の画像のような黄色の星と緑色のプラス記号が表示されます。[ドキュメント(Documents)] をクリックすると、新しいドキュメントにも同じ記号が表示されます。

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    時間の管理

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    4 時間のカウントダウン タイマーには、「昼休憩の前のタイマー」と「昼休憩の後のタイマー」の 2 つがあります。また、4 つに区切られた各シナリオ用の [セクションの進捗状況(Section Progress)](経過表示バー)も用意されています。上記の例では、90 分(1 つ目のシナリオの時間の 75 %)が経過しており、シナリオの約 70 % が終了していることから、少し遅れていることがわかります。目を通して把握するドキュメントの量を考えると、シナリオの 1 つ目の問題にかかる時間は他の問題より長くなりますが、シナリオを進める中で遅れを取り戻す必要があることに注意し、各シナリオに 2 時間を割り当てるようにしてください。

     

    シナリオの内容の理解

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    ニック・ルッソは、自身のブログの中で [メモ(Notes)] と [ハイライト(Highlight)] の使用に関するさまざまな戦略を紹介しています。どのような戦略であっても、各シナリオを通じてこれらの機能を同じように使用し、自分自身の参考になるようにすることが重要です。

     

    問題の報告

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    [コメント(Comment)] は問題(設問)に関連する機能で、シナリオを通じて表示されるものではありません。すべての受験者から寄せられた各問題に関するコメントはすべて、まとめて私に報告されます。私がすべてのコメントに目を通しますので、[コメント(Comment)] 機能を使用する場合のエチケットとして、この機能を慎重に使用し、問題に関して間違いと思うものだけを報告するようにしてください。また、可能であればそれを修正するための提案も記載してください。解答の選択肢はランダムに表示されるため、たとえばある選択肢について何らかの報告を行いたい場合は、選択肢 A ではなく、その選択肢のテキストを報告してください。

     

    試験の結果

    試験の最後の問題に解答すると、著作権画面の後に合否を示す画面が表示され、PPC を出るときに印刷したスコア レポートが渡されます。

     

     

    このブログが PPC 環境と CCDE 実技試験の様子、さらにはユーザ インターフェイスを効率的に使用して不安を軽減する方法を明らかにし、CCDE 実技試験の合格に役立つものになれば幸いです。

     

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    Elaine Lopes は、CCDE および CCAR 認定プログラム マネージャと CCIE プログラム チームのリーダーを兼任しており、教育と認定を通じて生活をより豊かにする取り組みに励んでいます。

     

     

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