サイバーセキュリティ プロフェッショナルのパイプラインを拡充

    本ページは英語ドキュメントを翻訳したものです。

     


     

    投稿者:Tejas Vashi

     

    Tejas pic2.jpg今日の情報セキュリティの課題は、これまで以上に複雑になっています。デジタル戦略の普及により、サイバー犯罪者は、個人情報や企業情報を利用する、現金を盗む、またはその両方のための手段や機会を手にすることができるようになりました。

    たとえば Internet of Things(IoT)によって、センサーやエンドポイント デバイスで大量のデータ インテリジェンスを収集して利用できるようになります。このデータを分析、活用して、ビジネス上の意思決定やリアルタイムの行動を推進することができます。モビリティやクラウドなどの他のデジタル テクノロジーは、人とモノをつなぐために使用されます。このようなデータ インテリジェンスや接続性の実現により、ビジネス成果が得られるようになった半面、サイバー犯罪者やハッカーによるサイバー犯罪の機会や理由を増やすことになりました。

    高度に接続されたデジタル世界では、信頼が重要です。組織は、データを管理および処理するシステムを信頼できる必要があります。また、データを使用する人々やパートナーを信頼する必要があります。そして、システムや制御、データを保護する基本的なテクノロジーやプロセスを信頼したいと考えています。

    サイバーセキュリティに対する包括的なアプローチが必要なのはそのためです。攻撃を受ける前、最中、後に脅威を阻止し、企業や政府を保護し、企業や政府が信頼関係を構築し、迅速に対応し、ユーザに大きな価値をもたらすことができるセキュリティ システムを実装する必要があります。

    未来について計画し、デジタル化されたビジネスやコミュニティを構築するためには、すべての人々にとってセキュリティに関する認識が必要不可欠です。

    ただし、1 つの小さな問題があります。このようなスキルを持った従業員の採用には困難が伴うのです。

    急増するサイバーセキュリティ スキルの必要性

    セキュリティを取り巻く状況は急速に変化しています。組織がセキュリティの専門家を間に合うように採用または育成することができたとしても、彼らが何から着手すべきか分からないことがよくあります。業界のスキル不足により、採用が困難になっています。セキュリティを取り巻く状況は急速に変化しているため、スキルの検証がもう 1 つのハードルとなります。そのため、組織はアウトソーシングをそのまま続けたり、他の企業や代理店から人材を引き抜いたり、あきらめて状況が良くなることを願ったりしています。

    それでは十分な対応ではありません。

    全米サイバー セキュリティ啓発月間にちなんで、シスコがこの状況をどのように改善できるかを確認しましょう。

    cybersecurity-professional-pipeline.jpgまず、セキュリティを取り巻く状況を見てみましょう。

    今日のオンライン犯罪者は、高度な技術と戦術を使用しています。オンライン犯罪者がネットワーク セキュリティを突破し、制御をハイジャックし、データを盗み出すための努力は、IT やセキュリティの専門家が追いつけるペースを上回っています。

    セキュリティはこれまで、単にネットワークを保護するために使用されていました。しかしもはやそのような時代ではありません。

    脅威を特定、分離、監視し、プロアクティブに防止するという IT のあらゆる側面をカバーする、包括的なセキュリティ アプローチが必要です。業界は、セキュリティの運用スキルを持った専門家の極端な不足に直面しています。セキュリティ関連の人材が不足すると、この問題の解決が非常に困難になります。しかし、関係者にとってそれを無視することはできません。

    将来のためのトレーニング、今日のためのトレーニング

    そのため、シスコはグローバル サイバーセキュリティスカラシップに 1,000 万ドルを投資しました。2 年間のプログラムで、セキュリティ スキルを備えた人材のプールの増加を目標としています。

    このスカラシップは、Cisco の新しい CCNA Cyber Ops 認定の取得を目指す学習者に資金を提供します。この認定は、サイバーセキュリティ運用アナリストを育成するためのものです。

    シスコ トレーニングは、現実世界におけるネットワーク防御の課題に対処する業務への準備を支援します。トレーニングにより学習者は、現在および将来のネットワーク セキュリティの要求に対処できるようになります。これは、企業がスタッフに新しい技術を身に付けさせ、必要な新しい人材を採用するうえで役立ちます。

    今後の展望

    今年の全米サイバー セキュリティ啓発月間のテーマは「私たちの共有責任」です。”

    シスコは、その責任を非常に真剣に受け止めています。

    サイバーセキュリティの課題を単独で解決できる企業は 1 つとしてありません。それはシスコの担う分野であり、シスコの責任です。

    詳細情報

    シスコ グローバル サイバーセキュリティ スカラシップに関する詳細を確認し、申請するには、こちらをクリックしてください。

    Cisco CCNA Cyber Ops 認定の詳細を確認するには、こちらをクリックしてください。

    全米サイバー セキュリティ啓発月間に参加するには、こちら [英語] を参照してください。

     

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    Tejas Vashi は現在、シスコ サービス部門内の Learning@Cisco の製品戦略&マーケティング担当シニア ディレクタです。この職務の中で、プロダクト マネジメント チームを率いて、包括的な製品ポートフォリオ戦略の構築と維持、シスコの製品、システム、ソリューション、およびアーキテクチャの教育に関する企業間連携の確立、さらに社内、パートナー、顧客、業界のトレーニング、認定、およびイネーブルメント要件に対応できるグローバルな学習ポートフォリオ特性の確立に、責任者として取り組んでいます。

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