CCIE Data Center ラボ試験の概要

    2020年2月24日、CCIE 認定を改定

    2020年2月24日に、新しい認定試験を開始する予定です。 既に CCIE Data Center 認定の取得に向けて学習をしている方は、そのまま続けてください。新しいプログラムでは、現行のプログラムで達成した成果に応じてクレジットを獲得することができます。
    新しい CCIE Data Center

     

    ラボ試験の概要

     

    CCIE Data Center ラボ試験は、8 時間の 2 部構成となっています。複雑なデータセンター トポロジの診断、コンフィグレーション、トラブルシューティングに関するスキルをテストします。 コンフィグレーションやトラブルシューティングに関する知識は重要なスキルであり、この CCIE Data Center ラボ試験では、問題を診断し、解決する能力が求められます。

     

    CCIE Data Center v2.0 では、筆記試験とラボ試験を 1 つのカリキュラムにまとめ、各ドメインの内容や比重を明確に示します。

     

    試験内容

    CCIE Data Center ラボ試験の内容 [英語]

    ラボ機器およびソフトウェアリスト [英語]

     

    この 8 時間、2 部構成のラボ試験では、試験日の 1 日で、パート 1 とパート 2 を続けて行います。

     

    パート1:診断モジュール(1 時間)筆記

    受験者には、データ センターのサポート エンジニアが顧客の問題の根本原因を見つけ出す際に提供される情報や、問題のトラブルシューティングに行き詰っているユーザからの情報など、実際の情報に似たさまざまな情報が提示されます。 デバイス アクセスはこのモジュールに含まれません。

     

    このモジュールには、複数選択の項目、ドラッグ アンド ドロップ形式の項目、ポイント アンド クリック形式の項目があります。 また、この診断モジュール(トラブルシューティング チケットと呼ばれます)には、受験者が問題の根本原因を理解し、特定できるよう、一連のドキュメントが含まれています。 受験者は、事前に定義されたオプションから、情報を分析し、関連付けて診断を行います。

     

    パート2:コンフィグレーション と トラブルシューティング モジュール(7 時間)実技

    コンフィグレーションとトラブルシューティング モジュールでは、実技によって実践的な能力をテストします。 このモジュールは、1 つのトポロジに関連したさまざまなシナリオで構成されます。 モジュールの開始時、受験者はモジュール全体を確認し、順番どおりに取り組むかどうかを決めることができます。 試験中、モジュール間を行き来することはできません。

     

    受験費用

    CCIE 筆記試験およびラボ試験の金額は、こちらをご覧ください。ラボ試験の受験料には、交通費および宿泊費は含まれません。 受験料は、為替レートおよび地方税(ブリュッセルの VAT やシドニーの GST など)によって異なります。 受験料支払いの際に発生する金融機関への手数料については、すべて受験者の負担となります。 受験料は固定ではなく予期無く変更される場合があり、その場合ご連絡させて頂く金額にてお支払いをお願いする可能性があります。

     

    ラボ環境

    試験中は、シスコのドキュメントをオンラインで利用することができます。ただし、試験では一般的なプロトコルおよびテクノロジーに関する知識を前提としています。 ドキュメントを索引から参照することはできますが、検索機能は無効となっています。 ラボ試験会場に参考資料を持ち込むことはできません。 機器にトラブルが生じた場合は、試験時間内に試験官に報告する必要があります。試験終了後の申し出は受け付けません。

     

    ラボ試験の評価

    ラボでの問題には、それぞれ具体的な合格基準があります。 ラボ試験では、試験官がすべての合格基準を満たしているかどうかを評価し、得点が与えられます。 試験官は自動ツールを使用してルータから情報を収集し、予備評価の材料として使用しますが、コンフィグレーションが正しいかどうかの最終判断は、経験を積んだ試験官が行います。

     

    ラボ試験に合格するためには、受験者は次の両方の条件を満たす必要があります。

    • 各モジュールで下限点数に達している
    • 両方のモジュールを合わせた合計点が、合計の下限点数よりも高い

     

    これらの条件が設けられている理由は、2 つのモジュールのうち 1 つが不合格であったり、さらには片方の試験を受けていない受験者がラボ試験に合格することを防ぐためです。

     

    両方のモジュールの各項目の配点は受験者に伝えられます。 点数は、すべての要求事項と、場合によっては項目の制約事項が満たされている場合にのみ与えられます。 いずれの項目でも部分点はありません。

     

    labv2-cutscore-pass.png

     

    試験結果

    ラボ試験の結果は、通常 48 時間以内にオンラインで確認できます(ログインが必要です)。 合格または不合格のいずれかが表示され、不合格の場合、スコア レポートに学習や対策が必要と思われる項目が示されます。

     

    ラボ試験結果の再査定

    再査定では、別の試験官が受験者のコンフィグレーションをラックにロードし、試験環境を再現してから、全試験内容について改めて採点を行います。  再査定は、ルーティング & スイッチング、およびサービス プロバイダー試験におけるテクノロジー トラックで利用できます。

     

    レビューでは、別の試験官が、試験での回答とシステムで生成されたデバッグ データを確認します。 レビューは、その他すべてのトラックで使用可能です。

     

    支払い条件

    試験日から 14 日以内に、ラボ試験記録の横に記載された [再査定の申請(Request for Reread)] リンクから再査定を申請します。 再査定の費用は 1,000 ドル、レビューは 400 ドルです。 オンラインでクレジット カードによる支払いが行えます。支払いが完了した時点で、再査定またはレビューが開始されます。 これらのプロセスがいったん開始されると、申請を取り消すことはできません。 払い戻しは、不合格が合格に変更となった場合のみ行われます。

     

    ラボ試験の受験会場

    CCIE Data Center ラボ試験は、すべての Cisco CCIE ラボ試験会場で受験可能です。 また、Cisco CCIE ラボ試験会場がない地域でも受験できるように、シスコは CCIE モバイル ラボ試験を提供しています。

     

    ラボ試験に関するその他の情報については、CCIE ラボ試験 受験のご案内で確認してください。

    CLNBanner