CCDE:ロック & ロールアウト

    本ページは英語ドキュメントを翻訳したものです。

     


     

    CCDE:ロック & ロールアウト導入、検証、および最適化
    ネットワーク設計

    ネットワーク エンジニアが多くの異なる役割を果たすことはめずらしくありません。 このブログでは、ネットワーク設計者が担う、ネットワーク設計の導入、検証、最適化の役割について述べてみたいと思います。 もちろん会社によって異なることもありますが、このテーマに関する一般的な見解を示したいと考えています。 このブログでは、シスコの DIO フレームワークにおける設計、導入、運用(旧 PPDIOO)に基づいて作業が分割され、それぞれ 3 人別々の人が実施すると「仮定」して進めます。

     

     

    ネットワーク設計の実装におけるネットワーク設計者の役割

    実装チームに渡す詳細設計を作成するという役割があります。詳細設計には影響分析や導入手順の定義が記載されています。

     

    影響分析:

    影響を判断するための情報をお客様から引き出す必要がある場合は、この時点で行います。  重要度にかかわらず、満たせない要件があるかどうかを判断しなければなりません。 満たせない要件がある場合、自分の設計を調整して、実装スケジュールに沿ってその要件を満たせるようにできるかどうかを確認する必要があります。 新しいネットワークの設計を進めていく際に、考慮すべき事項がいくつかあります。

    • 既存のネットワークへの悪影響はないか(トラフィック パターンの変化など)。

    • 新設計によって、現在サポートされているサービスやアプリケーション、およびそれらのパフォーマンスに影響があるか。

    • 日常的な運用に変更はあるか(新しい設計をサポートするためのトレーニングをスタッフが受けているか、など)。

    • 新しいネットワークを監視するためにどのようなネットワーク管理の変更が必要か。

     

    導入手順:

    ネットワークの初期状態、中間の状態、および最終状態を把握します。  どのテクノロジーまたは機能をどこに導入し、どのような項目をネットワークに関するドキュメントに含めるかはすでに決まっています。 ポイント A からポイント B に進むには、手順のチェックリストを順序立てて整理し、サービスの中断を回避、もしくは最小限に抑えられるようにします。 リスク軽減戦略の一環として、前提条件または依存関係を初期段階で特定し、ロールバック プランを作成します。このテーマについて Daniel Dib が興味深いブログを執筆しています [英語]。

     

    ネットワーク設計の検証と最適化におけるネットワーク設計者の役割

    非常に重要な点です – ネットワークが安定した後、そのネットワークは本当に要件を満たしており、期待したとおりのメリットをすべて実現しているでしょうか。以下のような状態になってはいないでしょうか。 顧客にとって重要な KPI を監視し、導入前と導入後のベースラインを比較します。 監視結果や導入後のトラブルシューティングのアクティビティから得た情報を活用すると、最初の設計に変更が必要であることに気づく場合があります。 その場合は、得られた教訓を記録し、展開します。

     

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    ネットワーク設計の導入、検証、最適化における、ネットワーク設計者としてのあなたの役割は何ですか。 次回のブログで取り上げて欲しいトピックはありますか。 ぜひ、コメント欄に書き込んでください。

     

     

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    Elaine Lopes は、CCDE および CCAR 認定プログラム マネージャです。

    教育と認定を通じて生活をより豊かにする方法について、熱心に取り組んています。

     

     

     

     

    次の方法で、このテーマについてさらに学んだり情報を交換したりすることができます。

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