CCIE Routing and Switching : 試験の攻略法 ~第 1 部 (翻訳)~

    本ページは英語ドキュメントを翻訳したものです。

     


     

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    今回は各 CCIE R&S 試験モジュールのための具体的な攻略法をまとめます。 論理的な順序で箇条書きにしましたが、決まったプロセスとは考えないでください。

    ここに記載した提案の多くは、当たり前に思えるかもしれません。それでも、一部の受験者にとってはきっと役に立つと思います。 このリストはもちろん、すべてを網羅しているわけではありません。他の効果的な戦略を考え付いたら、遠慮なく下記のコメント欄よりシェアしてください。

     

    CCIE R&S 筆記試験

     

    • テスト項目全体、つまり質問の骨子、解答の選択肢、また提供されている場合は補足資料を、注意深く読みます。
    • 可能性の低い、ありそうではない、または明らかに間違った解答選択肢を排除し、最もあり得そうな、あるいは最も正答である可能性の高い選択肢を選別します。
    • 二択問題の場合は、2 つの選択肢の違いを見極めます。
    • 項目で問われている技術概念を理解するよう努めます。
    • 正答である可能性が高いと判断した選択肢を評価します。このとき、表面的には正しそうに見える「ひっかけ問題」(不正解の選択肢)を排除するようにしてください。 この方法を続けて、正しい答えを探し出していきます。
    • 正解を見つけることができない場合は、泥沼にはまって時間を無駄にする前に、知識を総動員して答えを推測し、次の項目に進みます。 ただし、もし時間が残ったら後で再検討し、決断を変更することをためらわないでください。
    • 試験の迷信(「一番長い解答を常に選択する」、「最初か最後の選択肢を必ず選ぶ」など)を信じてはいけません。

     

    CCIE R&S ラボ試験のトラブルシューティング モジュール

     

    • 問題、図、ガイドラインを含む、すべてのリソースを注意深く読みます。
    • 各項目で問われているトピックを見極めるように努めます(レイヤ 2、レイヤ 3、レイヤ 4、コントロール プレーンとデータ プレーンなど)。
    • 配点の高い項目を確認します。
    • 配点に応じて、または取りかかりやすいトピックから、あるいは、場合によっては絞り込める選択肢の数を基準にして、項目を選択します。 このプロセスは人それぞれですが、自信をつけ、できるだけ早く点数を積み重ねていくために、まず配点の少ない項目から始めることをお勧めします。
    • 各項目の先頭にある「ミニダイアグラム」で強調表示されている部分に注目してください。 これらのダイアグラムの唯一の目的は、その項目で扱われているデバイスを、すばやく見つけやすくすることです。 これは読み取るためのものではないので、メイン ダイアグラムはポップアップ ウィンドウで開いておき、好みと必要に応じてサイズを変更してください。
    • ベスト プラクティスのシナリオや設計を期待してはいけません。 全シナリオを理解しようとしないでください。やはり、ミニダイアグラムで強調表示された領域に注目し、どのような設定がその領域で想定されているかを見つけ出してください。 開始する前にトポロジ全体を理解する必要はありません。
    • 特定の項目にはまり込んでしまわないようにしてください。時間を有効に使いましょう。 1 項目に費やす最大時間を設定し、その時間内で解答できない場合は次の項目に移動します。 そして、時間があれば後で戻って再挑戦します。
    • 論理的な手法を使って、問題を切り分け、可能性のある原因ができるだけ少なくなるよう自問します。最初は広く選択肢を取り、できるだけ少なくなるよう絞り込んでいきます。 問題原因である可能性が最も高い 、1 つのデバイス、インターフェイス、または機能に絞り込むことができるかもしれません。
    • 予想を確認する際、行うすべての変更を記録します。そうすれば、予想が誤っていた場合に体系的に変更をやり直すことができます。
    • 自分が行った変更について疑問が生じ、初期状態に戻したい場合は、障害がある最初の設定にデバイスをリロードします。 仮想デバイスは、ハードウェア プラットフォームと比べるとずっと速くリブートできることを覚えておいてください。
    • 最終的なソリューションの設定に突入する前に、各ガイドラインを確認または再評価します。
    • 代替ソリューションを考えておき、設定作業の面から最もシンプルな、または最も難しくないものを選びます。
    • 各項目ごとに検証テストのメモをとっておき、すでに解決した項目に影響を与える可能性のある変更を行う場合には、回帰テストを行います。
    • どの項目が完了したかだけでなく、自分の解決方法に対する自信度をメモしておきます。
    • 合計点数の 80% 獲得を目指し、最後の数分間は新しい項目に取り組むのではなく、作業済みの項目の検証に当てます。 すべてのモジュールで最低スコアを達成する必要がある一方、トラブルシューティング モジュールで 80% を超えるスコアが必要なわけではないことに注意してください。
    • 余分な時間をトラブルシューティング モジュールに使わないようにします。その時間はたいていコンフィギュレーション モジュールで必要になります。コンフィギュレーション モジュールでは、最低スコアの概念はトラブルシューティングや診断モジュールほど重要ではありません。

     

    (続く)…

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