認定取得への道

    このページは、英語ページの翻訳です。

     

     

    今、頭の中で 1981 年のオリビア ニュートン ジョンのヒット曲、「Physical」 が流れています。ただし、その歌詞は 「Let's get physical ♪」 ではなく、「Let's Get Certified (認定を取得しよう)」。認定取得を目指すには、今はいいタイミングです。私の知り合いにも、この夏に認定を取得しようと頑張っている人が大勢います。目をつむって想像してみてください。青い空、白い雲、まぶしい太陽、プールサイドやビーチに並ぶデッキチェア。そこに横になり、手には認定のスタディーガイド…   え? という人もいるかもしれませんが、このイメージで、体の内側からエネルギーがわいてくる人もいるんです。

     

    さて、認定ですが、最近よく聞かれる質問がいくつかあります。

     

    1. CCENT から始めるべきですか、それともいきなり CCNA に行って大丈夫でしょうか?
    2. CCNA を取得したら、次はどうすればいいですか?
    3. 認定の取得には、どのくらいの期間が必要ですか?
    4. 勉強のヒントがあれば教えてください。

     

    CCENT から始めるべきですか、それともいきなり CCNA に行って大丈夫でしょうか?

    どんなルートを選ぶかは、個人個人で意見が分かれるところでしょう。ただ、もし私が最初からやり直すとすれば、きっと CCENT から始めると思います。理由は 3 つあります。まず、シスコ技術認定試験の形式に慣れることができる点。受験料は CCNA の半額程度ですから、もし一発合格できなかったとしてもダメージはそこまで大きくありません。2 点目に、将来の試験に向けた基礎力を身に付けられること。CCENT に受かっていれば、次の試験も自信を持って受験できるでしょう。そして最後に、この試験は他の試験ほど時間をかけて勉強しなくても受験できます。

     

    CCNA を取得したら、次はどうすればいいですか?

    これは、私自身も同じことで悩みました。現在 CCNA には数多くの専門トラックがあり、全体像をつかむのは難しいかもしれません。とはいえ、今後どのトラックを進むにしても、ルーティング & スイッチング(CCNP)の知識は核となりますから、基盤固めとして自信を持ってお勧めできます。セキュリティ、ボイス、ワイヤレスなど、どの分野を目指す時も、ルーティング & スイッチングの知識は絶対に必要になります。とはいえ、どれか 1 つに絞りたいという方には、次の 2 つのアプローチのどちらかを取ることをお勧めします。  

     

    最初のアプローチは、自分が最も興味や関心を持っている分野を追求することです。好きなことに挑戦するのであれば、時間はいくらでもかけられますし、エネルギーも持続します。勉強は仕方なくするものと考えている人も多くいますが、好きなことを学ぶのであれば、勉強も楽しめます。

     

    もう 1 つのアプローチは、自分の今の仕事や将来やりたい仕事に関連性が高い分野に挑戦することです。効率的に仕事を進めたり、たくさんの仕事をこなしたり、クオリティーの高い仕事ができるように高度なスキルを身に付けておくことは、将来のキャリアに大きなプラスになります。もし近い将来に VoIP の導入にかかわることがわかっていれば、そのためのスキルを身に付ける勉強を始めるのに、今はいいチャンスかもしれません。

     

    認定の取得には、どのくらいの期間が必要ですか?

    この質問には、一概に答えることができません。学習速度、これまでの学習経験、その分野に慣れているかどうか、あるいは、学習時間をどれだけ取れるか等々、あまりにもたくさんの要因が絡んでくるからです。たとえば Cisco  Sales Associate プログラム(CSAP)では、新規採用者は 12 か月以内に CCNA と CCNP を取得することが求められます。人によってはこれよりも短い期間で終わるかもしれませんし、もっとかかるかもしれません。しかし結局のところ一番大切なのは、どれだけの時間を学習に使えるか、それから、どれだけ内容を理解できるか、です。

     

    勉強のヒントがあれば教えてください。

    私自身は、勉強の時にはいくつかのポイントに絞って集中するようにしています。これは、今までの経験でつかんだ、自分の傾向にあった勉強法です。参考書を読むときには、完全に理解できるまで何度でも文、段落、あるいは章を読み直します。重要な事実や概念は書き出しておきます。そうしておけば、その情報を思い出すときに役立ちます。その本にまとめの練習問題があれば、そのトピックを完全に消化した自信が持てるまで何度でも繰り返し解きます。その後で、覚えたことを練習する時間を取ります。たとえば CLI コマンドについて勉強したのであれば、デバイスを使って練習します。幸運なことに、私は必要なものはたいてい使える環境にいます。

     

    こうしたいわゆる普通の勉強法の他、私はつながりの力も借りています。ソーシャル メディアやソーシャル ネットワーキングと言われるものが広く受け入れられてきたおかげで、自分の個人的なつながりの他にも、インターネット上でのつながりも大いに役立てることができるようになりました。私はそうした人たちに、私が知っているべきことについていろいろと問題を出してもらいます。そして、もしよくわかっていなければ、説明してくれるよう頼みます。Cisco Learning Network のようなサイトは、つながりを広げたり、他の人の成功を手助けしたいと思っている業界のプロたちと出会うのに非常に大きな助けになります。このような、コラボレーションを活用した学習スタイルは本当に役立つと私は思います。それから、何人かで集まってスタディー グループを作るのも有効です。お互いに高めあい、モチベーションを高く保つことができます。以上、私の勉強に役立った方法をご紹介しました。